ガス抜けラジオREVIVE

昭和に生まれ平成を生き令和できっと死ぬだろう子供の頃からの友人男性4名のポッドキャスト。急いだり転んだりする日々にゆったりガスでも抜くのもいいんだよ。どこにでもいる普通の能力の全く無い素人が送る雑談トーク。期待しないで聞いて欲しい。

KMF2012 神奈川を味わう 彩り弁当

Posted on: 2012年09月28日 02時57分 by ガス抜けラジオ ≫

ガス抜け美食アカデミーでは日々研究を怠りません。

今年も残るところあと3ヶ月となりました。
年末の恒例イベント「クソマズフーズ2012(通称KMF)」に向け、たくさんのクソマズフーズの中からいくつかがエントリーされてくる時期だと思い出された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

一般庶民に販売されている食品類、食べる為に販売されているにもかかわらず、その味は重度の不味さであり、嫌でも記憶に残るような逸品つまりクソマズフーズはたくさんの不味い食べ物の中でも一際輝いて不味く、記録に残さずにはいられないようなそれでいて憎めない食品のチャンピオンを決めるグランプリ!クソマズ達の祭典「クソマズフーズ2012(通称KMF,Kuso Mazu Foods)」を我々は心待ちにしています。

神奈川を味わう 彩り弁当

さて今回エントリーされたのは「神奈川を味わう 彩り弁当」定価480円です。

富士シティオ&神奈川県立保健福祉大学が共同開発したというのが最大の売り文句なのでしょうか、弁当の表面には堂々としたシールで見やすく伝わりやすく、質素で味気ないデザインで訴えかけています。弁当のパッケージに無駄なものは一切無く、面白みの皆無なデザインの中にもあるのか無いのか分からないこだわりを勝手に想像してしまいそうになります。

やはりこのレベルになると蓋を開ける前から嫌な予感がプンプンと漂ってきます。彩り弁当という名ばかりの売り文句は見た目の色の事だけではないのだろうとは思うのですが、あまりの見た目の悪さ、色の少なさはクソマズを予感させてくれました。

ふたを開けてみると3区間に分けられた弁当内にはご飯ルームの他におかずルームが2部屋ありました。彩りをうたう割にはにんじん程度の彩りしか彩度が感じられず、全体に茶色くまとめられておりしっかりと安定した不味さを演出しています。ふたを開けた数秒で早速残念な気持ちにさせてくれるのは流石と言えるのではないでしょうか。

唯一お肉感のある唐揚げのような肉状の物体は口に放り込んでみるとパッサパサしていました。良く言えばマクドナルドのチキンマックナゲットのようですが、こちらはそのパッサパサ仕立てという感じではないでしょうか。1噛み目から最後の噛みまで終始パッサパサという事で、口の水分を全て持って行くという荒くれぶりを発揮しました。パサパサに始まりパサパサで終わる、パサパサの神様に感謝です。 命名が許されるのであればパサニクとしようと思いました。

おかずルームには豆と刻んだ椎茸のようなものがくたくたと置いてあります。これはよく学校や入院した時に食べた気がしました。椎茸が苦手な人にとっては苦痛であると言えるでしょう。そこらへん周辺のフーズには椎茸の香りがついてしまっており、部屋をわざわざ分けている意味を忘れさせてくれます。

また隣のおかずルームには我々一般人から見ると一見雑草?と思ってしまうような和え物があり正体不明の和え物を口に運ぶには勇気が必要でした。隣のおかずルームから飛び出してきた豆が散乱しておりこれも加点材料とさせて頂きました。

今回一番ポイントになったのがご飯です。
こちらのご飯は普通タイプではなくて、草系との混ぜご飯となっていました。おかずがどうでもよいものばかりなので、せめてご飯くらいはおいしいはずだと思った私の鼻っ柱をへし折ってくれたのは、ご飯ルーム内に横付けされた簡易区分けのギザギザに乗っかっているサツマイモでした。このサツマイモ、普通を装っていますが実はご飯ではなくて立派なおかずです。ご飯ルーム内に違法駐車したおかずなのです。しかも最悪な事態はまだ続きます、サツマイモの味付けが甘さと見せかけ最後にレモンの酸味が一気にくるという伝統のクソマズサプライズ味付けでした。
サツマイモにレモン。これ以上おかしな組み合わせがあるならば教えてもらいたい。互いに足を引っ張り合ってしまったかわいそうな芋とレモン。

個人的にはこの味付けは自宅でのみ、喜ぶ人にのみふるってほしいと思います。

このとんでもない不味いサツマイモは単品での破壊力はもちろん、横付けされているご飯にまでもサツマイモのタレ?が溢れだし浸食してしまっているので、ご飯までもがレモン味のサプライズ風味となってしまっています。これはもう手のつけようがありません。もう好きなだけ暴れて頂きましょう。

この終始ご機嫌な弁当「神奈川を味わう 彩り弁当」の彩りという部分に関しては最後まで要素を感じることは出来ませんでしが、我々はしっかりと良い部分も見つけることが出来ました。

これだけ不味いのですからきっと体、健康には良いのだと思います。豪華とは言えない素材ながらも健康に十分に気を遣って計算されているという事だけは感じ取る事が出来ました。そして健康のみを優先し豪華とは言えない素材のみをチョイスし商品化したという部分にも関心させられました。日々健康に良い食生活を研究されている富士シティオ&神奈川県立保健福祉大学だから完成させる事が出来た奇跡のお弁当だと言えるでしょう。
もし500円出して体にもたいして良くないのであればこの弁当は革命です。

しかし当然こんな弁当ですから定価で売れるはずがありません。夜のスーパーにはしっかりと大量の在庫が半額シールを堂々と貼られ我々貧乏人を待ち構えてくれていましたね。我々は夕方研究素材を探しにもう何も無いのかと心配でスーパーに向かいましたが、そこは安定した残りっぷりを見せてくれました。そういう部分での信用性は高いことは間違いありません。

皆様にも一度この「神奈川を味わう 彩り弁当」を発見し食べてみてもらいたいと思います。
ごちそうさまでした。

ということでクソマズフーズにエントリーされました「神奈川を味わう 彩り弁当」でしたが、突出する部分は無いものの全体的に安定したクソマズポイントをたたき出してくれました。KMF2012でも良い結果が出せるのではないかと我々はにらんでいます。

※この感想は35歳一般男性の主観です

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